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秘伝!某仙台牛タン専門店元従業員が教える!
ご家庭で!旨い!仙台牛タン!極みの仕込み方法!(レシピ)
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仙台牛タンは美味しいですよね!
仙台に100店位ある牛タンの専門店では、仕込み方法に伝統・こだわり・特徴が各店にあります。
某名店で修行して、各店の味を研究した
元専門店従業員が絶品仙台牛タン専門店の仕込方をお教えします。
ご家庭で仙台牛タン専門店の味!もりもり食べちゃって!
※スーパーなどで手に入る牛タンは薄切りが多いと思うので、ご家庭ではお好みに工夫してください。
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■仕込み

まず仕込みの前に仙台牛タンに共通することは、
高級な国産牛やブランド牛は特に使用していません。
アメリカ産やオーストラリア産がほとんどです。
ただし、牛タン専門店の牛タン焼きで使用するのは、舌先は使わず中の部分の柔らかい箇所だけを使用するのが基本です。

舌先や表面などのそぎ肉は、主に佃煮、カレー、シチューなど煮込み系に使用するのがほとんどです。

牛タンの厚さは8mm~1.5㎝。
表面に1cm間隔で切れ目(表と裏の切れ目は重なること無いように交互に)をいれます。

まず、基本の仕込み方は、切れ目を入れた牛タンにあら塩(ミネラルが多く粒が大きくて甘みがあるのが理想)を適度にふりかけ、重ねていきます。
それをラップに包み1日~2日冷蔵庫で熟成させます。(冷蔵庫の温度は一般より高めの温度)

炭火で網焼きにすると油分が落ちて臭みがなく美味しく焼けます。
(フライパンなどはその油分で焼くことにより臭みが出やすい)
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■仕込み応用編
家庭で買える牛タンが赤みが多く、見るからに脂肪があまりないような肉質だった場合など

粒の大きいあら塩が無い場合。
・食塩に味の素少々でごまかします。
・※味がいまいちな場合でも、味の素をふりかけ食べると断然味が違います。

短時間でまんべんなく塩味の効いた牛タンが食べたい場合。
・塩水にまんべんなく浸るように5分~1時間程度漬ける。
(水300ccに塩小さじ2杯の割合)
※牛タンの厚さにより塩分濃度調整
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肉質が固い・固そうな牛タンをやわらかくして食べたい場合。
・塩水に重曹を入れまんべんなく浸るように3時間~1日程度漬ける。
(水300ccに塩小さじ2杯、重曹小さじ2杯程度の割合)

塩水に酒大さじ1、みりん大さじ1で美味しさUP!
まんべんなく浸るように(牛タンが重ならないことが理想)
焼く前に水分をよくふき取ってから!
水分をよくふき取った牛タンを重ねてラップに包み1日冷蔵庫で熟成すると本格的!
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■まとめ
仙台牛タンの美味しさは、ジューシーでやわらかく、肉全体に味がしみわたっており、塩味の角が無く、まろやかな塩味。
好みで胡椒や一味、さらには味噌漬け唐辛子と合わせて食べますが、
美味しさの本質は、塩味と肉の美味さの一体感が作り出す至高の一品!
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